今年もコロナウィルスが蔓延する中、4月は千葉、5月6月は神保町と新入社員育成研修を実施してきました。
常時マスクを着用し講座を運営しますが意外とこれが大変でした。
マスクをして説明をしているとマスクが自分の息で目詰まりしたような感じになってとても息苦しくなります。
そんな時は定期的にマスクを持ち上げ、呼吸を整える必要があります。
それにしても今年はコロナの影響で受講企業様も苦労されたと思います。
私の場合2社ともオンサイト(1社は受講企業様の会議室、1社は貸し会議室にて実施)でしたが、社員の健康管理を管理しつつ発熱などの症状がある新入社員は安全のために出勤停止。
そうならないために日ごろから意識して健康状態を管理するように指導しますがこれが大変。
3月まで学生だった人にいきなり変えろと言ってもそうは簡単に変わりません。
さらには気候の影響もあって4月の千葉は全体の半数近くがリタイア必須状態になりそうでした。
暑かったり急に寒くなったりで体調を崩し、風邪を引くもの。風邪なのかコロナなのか判別がつかないので2,3日は自宅待機と病院で検査。
それでも研修は進行するわけです。
私自身も集団の中心にいるのでなおさら健康管理に注意。
週末も外出自粛でホテルに缶詰め。
しかし、4月の研修は無事終了。元気な若者を送り出しました。
ゴールデンウィークが明けて5月からの新入社員研修は今度は神保町に場所を移して実施。
こちらは1社の新入社員を2フロアに分散して研修を実施しました。
2フロアで同時運営なのでZOOMというツールを使用して7Fと1Fで講座を同時に進行していきます。
さらに一人一人を確認しながら講座を運営していきました。
こちらは2か月ほどの研修でしたが、意外と大変でした。
毎日1時間半近くを通勤し、運営の準備不足の機材を自前で調達したり。
それでも知恵を絞りながらその場その場で最良の選択を日々しながら受講者を最大限会社員としてのマインドチェンジを行わせながら実施してきました。
全員がJAVAを理解して笑顔満点で所属企業へと送り出しました。
今年はもう一つおまけが。
使えない「サブ講師」が二人。
一人は人数の関係でサブ講師を付けないといけないという事情から61歳の男性。
もう一人は事務局でサポートの仕事をしていた31歳の男性。
二人ともやる気がまるで感じられない方でした。
そんなこんなの問題もいろいろありましたが今年も
千葉 8名。
東京 17名の新入社員を元気にして送り出せました。
来年もどんな方々に出会えるか楽しみです。